「ジョン・ウィック」アクション映像公開!ガン・フーに続く新技はカー・フー&ナイ・フー
2017年7月5日 12:00

[映画.com ニュース] キアヌ・リーブスが主演を務めたヒット作の続編「ジョン・ウィック チャプター2」の特別映像が、公開された。本作の代名詞ともいえる銃と柔術を組み合わせた“ガン・フー”、車を自在に操って敵をせん滅する“カー・フー”、ナイフと格闘技の合体技“ナイ・フー”を紹介する内容となる。
前作「ジョン・ウィック」の5日後が舞台。マフィアに家を破壊されて7億円の懸賞金をかけられた殺し屋ジョン・ウィック(リーブス)が伊ローマに飛び、世界中の殺し屋と死闘を繰り広げる。「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーン、「バイオハザード ザ・ファイナル」のルビー・ローズらが新たに出演する。
前作からさらに進化を遂げたガン・フーでは、ジョンが近距離からの正確な狙撃で敵を仕留めながら足払い、払い腰、寝技などを駆使して複数の相手と渡り合うさまが描かれる。さらに、弾切れになった銃を相手に投げつけるなど、意表をついた戦闘スタイルが披露されている。
ナイ・フーでは、走行中の地下鉄の車内を舞台にしたバトルシーンが切り取られている。ラッパーのコモン扮する暗殺者カシアンに追い詰められたジョンは、ナイフで連続突きを繰り出し、さらには一本背負いを決めて圧倒する。体を一回転させて勢いをつけ、倒れている相手の心臓めがけて一気にナイフを突き刺すという華麗な技も描かれている。
カー・フーでは、ジョンが愛車である「69年式フォード・マスタングマッハ1」を抜群の運転技術で手足のように操り、突然ドアを開けてバイクで並走する敵を吹き飛ばし、さらには路上の敵を跳ね飛ばして車に激突させるという殺傷力抜群の大技が映し出される。ほとんどのアクションをリーブス自らがこなしており、カー・フーについては「車の運転が大好きでね。また車に乗って、あちこち振り回せてよかったよ。180度回転は新しいことだったけどすごく楽しかった。90度と45度の回転とドリフトは結構簡単に思い出せた」と振り返りつつ「この映画では、1作目よりも柔道が多い。柔術も格好いいし、銃のアクションは別次元だし、車のアクションは狂ってるよ! アクションに関してとても進歩しているんだ」と自信をのぞかせている。
「ジョン・ウィック チャプター2」は、7月7日から全国公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)