ハリウッド版「デスノート」死神リュークのビジュアル披露!新予告はキラ&Lの追跡劇
2017年6月30日 16:00

[映画.com ニュース] 日本の人気漫画をNetflixが実写映画化するハリウッド版「Death Note デスノート」の死神リュークをとらえたキービジュアルが、このほどお披露目された。原作コミックをほうふつさせるシルエットで、トレードマークとも言えるリンゴを手にした様子を切り取っている。
大場つぐみ氏・小畑健氏による同名人気漫画を、「サプライズ」(2011)、「ザ・ゲスト」(14)などで脚光をあびたホラー・サスペンス界の新鋭アダム・ウィンガードのメガホンで実写映画化。男子高校生ライト・ターナーは、偶然あるノートを見つける。それは名前を書いた人間を殺す力を持ち、圧倒的な力に魅入られたライトは、生きるに値しない人々を殺し始める。KIRAと呼ばれる殺人犯がカリスマ的人気を獲得するようになったころ、探偵Lの捜査が本格化していく。
あわせてYouTube(https://youtu.be/65FBJXY-EOw)で披露された最新予告編では、ライトがノートを発見する過程が語られる。そしてリュークにノートの使い方を教えられたライトは、徐々に大量殺人に手を染めていく。映像の後半では、顔半分を隠したLがKIRAを追い詰める、ハリウッド版ならではのダイナミックな追跡劇が映し出されている。
若手俳優ナット・ウルフがライト役に扮したほか、新人女優マーガレット・クアリーがヒロインのミア・サットン役、「グローリー 明日への行進」などのキース・スタンフィールドがL役で共演し、名優ウィレム・デフォーが死神リュークの声を担当した。Netflixオリジナル映画「Death Note デスノート」は、8月25日にNetflixで全世界同時配信。
(映画.com速報)