「X-MEN」スピンオフ映画「ニュー・ミュータンツ」の主要キャスト3人が決定
2017年6月23日 11:00

[映画.com ニュース] 人気SFアクション「X-MEN」シリーズの新スピンオフ映画「ニュー・ミュータンツ(原題)」の主要キャスト3人が新たに決定したことが、米バラエティとDeadlineによって明らかになった。
マーベル・コミックス原作、米20世紀フォックス製作による本作は、不安や悩みを抱えた若いミュータントたちのアドベンチャーを描くスーパーヒーロー映画。「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズがオオカミに変身するスコットランド出身の少女ウルフズベイン役、アニヤ・テイラー=ジョイがテレポーテーション能力を有するマジック役で出演することがすでに決まっているが、今回新たにキャノンボール、ダニエル・ムーンスター、サンスポットの主要3役のキャスティングが発表された。
まず、エネルギー放射によりロケットなみの高速で飛行できる不死身のミュータント、キャノンボール役に決まったのは、Netflixオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のジョナサン役で大ブレイク中の英俳優チャーリー・ヒートン。他人が恐れるものを感じ取り、それを映像として投影する能力を備えたネイティブアメリカンの少女ダニエル・ムーンスター役には、実際にネイティブアメリカンの血を引くブルー・ハントが抜てきされた。そして、太陽光を吸収してエネルギーに変換する能力を持つブラジル人のミュータント、サンスポットには、米MTVの人気ドラマ「ティーン・ウルフ」や現在本国アメリカで配信中のNetflixオリジナルドラマ「13の理由」で人気急上昇中の若手イケメン俳優ヘンリー・ザガが扮する。
多様な顔ぶれがそろった「ニュー・ミュータンツ(原題)」は、「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーン監督がメガホンをとり、脚本はブーン監督とナイト・リーが共同で執筆。サイモン・キンバーグ、カレン・ローゼンフェルトが製作を務め、7月初旬に撮影開始する。全米公開は、2018年4月13日予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)