J・ギレンホール、第2次世界大戦の実話描く「The Lost Airman」に出演!プロデュースも
2017年6月19日 17:30

[映画.com ニュース] 米俳優のジェイク・ギレンホールが、第2次世界大戦を生き延びたアメリカ人兵士のノンフィクションを映画化する「The Lost Airman」に出演し、プロデュースも務めることがわかった。米ハリウッド・レポーターなどが報じている。
映画は、米Web起業家のセス・マイロウィッツが、米軍兵士だった祖父アーサーの70年間語られなかった真実の物語を綴った著書「The Lost Airman: A True Story of Escape From Nazi-Occupied France(原題)」を原作に描く。
1943年、B-24爆撃機の航空兵アーサーは、ナチスに占領されたフランス中部の町ビシーに降り立ち、ナチスの秘密国家警察から避難してきた人々を守る団体「モランジュ」の創設者マルセル・タイヤンディエと友人になる。その後の半年間、なんとかナチスから逃げ延びたアーサーとマルセルは、イギリスの英雄的パイロットであるクリーバーとともに、アーサーを安全にフランスから脱出させるための計画を立てる。英エンパイアによれば、ギレンホールがアーサーを演じるという。
第87回アカデミー賞作品賞に輝いた「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のジョン・レッシャーがプロデューサーとして参加。原作者のマイロウィッツ、制作プロダクション「Foundry Literary Media」のアンソニー・マッテオ、マネージメント事務所「Dixon Talent」のダン・ボダンスキーが製作総指揮に名を連ねている。
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