タッキー、清水崇監督とホラーの次はコメディで再タッグ「見てみたい」
2017年6月18日 13:30
[映画.com ニュース] 「タッキー&翼」の滝沢秀明が6月18日、初主演映画「こどもつかい」の公開記念舞台挨拶を、共演の「Hey! Say! JUMP」の有岡大貴、門脇麦、子役の中野遥斗、清水崇監督とともに東京・丸の内ピカデリー1で行った。
映画初主演に加え、ホラーも初挑戦だった滝沢は「この日を心待ちにしていた。自分自身がホラーに携わるとは全く思っていなかったけれど、この先の皆さんの声が楽しみです」と期待。中野が、「すごく頑張ったので、たくさんの人が見に来てくれてうれしい。きょう1日、盛り上がっていきましょう」と挨拶すると、「しっかりしたコメントだなあ」と感心した。
対して、ジャニーズの後輩の有岡が「恐怖と笑いは紙一重だと思うんですよねえ」と、前日の大阪での舞台挨拶で受けたため使い回したフレーズがイマイチの反応だったため、「遥斗くんがいなかったら、ポンコツの集まりになっちゃうところだった」と厳しくダメ出し。門脇も、「ホラーを見ると、頭が覚める。今日はきっといいことがある。すがすがしくお過ごしください」と意味不明のコメントをし、自ら「(有岡が)移っちゃった」と自ちょう気味に話した。
子どもたちのおん念を操る「こどもつかい」を演じた滝沢は、「ものすごく極端な人間なので、次は思いっきりコメディをやりたい。清水監督は意外とおちゃめなところがたくさんあって、現場でもユニークだった。清水監督のコメディを見てみたい」と再タッグを提案。清水監督は感激しきりで、「実はこどもつかいにコメディチックなところがもっとあって、(滝沢に)とんでもないこともしていただいたのに、カットしてしまった。舞台上で言ったから、絶対ですよ」と応じていた。