バズ・ラーマン製作総指揮の「ザ・ゲットダウン」シーズン1で終了
2017年6月4日 21:45

[映画.com ニュース] 1970年代後半のヒップホップ黎明期を描くNetflixオリジナルドラマ「ゲットダウン」が、シーズン1で終了することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
「ムーラン・ルージュ」や「華麗なるギャツビー」で知られるバズ・ラーマン監督が企画・製作総指揮を務める同ドラマは、シーズン1を前編・後編に分けて配信。その後の展開が気になるところだが、Netflixはソニー・ピクチャーズ・テレビジョンが製作する同ドラマを継続させない決断を下したという。
最大の理由は、肝心のバズ・ラーマン監督がシーズン2以降に関わることができないため。ラーマン監督は、自身のFacebookで「ぼく自身を2つに分けて、映画と『ゲットダウン』の両方を手掛けられないことがとても悔しいです」と告白。「でも究極的な選択として、映画を作るのがぼくの仕事です」と語っている。
「ゲットダウン」のシーズン1が終了してから、すでに新作映画の準備に取りかかっているというラーマン監督は、Facebookでキャストやファンに感謝の意を述べている。

「ムーラン・ルージュ」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース





