「ウィッチ」不気味な本予告&劇中カットお披露目
2017年6月3日 12:30

[映画.com ニュース] 「スプリット」で注目を集めたアニヤ・テイラー=ジョイ主演のファンタジーホラー「ウィッチ」の、不気味な雰囲気が漂う本予告と、閉鎖的な場所で生きる主人公と家族の様子を収めた劇中カットがお披露目された。
物語の舞台は、1630年の米ニューイングランド。敬虔なキリスト教徒の夫婦と5人の子どもたちが、村を追われて森の近くの荒地に住みつく。ある日、赤ちゃんのサムが何者かに連れ去られる事件が起こったことを機に、父ウィリアムは子守をしていた娘トマシン(テイラー=ジョイ)が魔女ではないかという疑いを持つ。やがて一家全員が疑心暗鬼になり、狂気の淵に沈んでいく。
このほど公開された映像は、一家が村人から疎まれている様子からスタートする。信仰のため独自の生活を始めた一家だったが、サムがいなくなってしまったことで事態は一転。キリスト教では悪の象徴とされるヤギや、トマシンに「神に呪われた」とつぶやく母、狂ったように叫んで口から血を流すきょうだいたち、血まみれになったマトシンの姿が次々と映し出される。
「ウィッチ」は、7月22日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。
(C)2015 Witch Movie,LLC.All Right Reserved.
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