スピードワゴン井戸田、450万かけたバイクが“まとめサイト”で酷評され怒り心頭?
2017年6月1日 18:00

[映画.com ニュース] メル・ギブソンが元犯罪者のバイカーを演じるサバイバルアクション「ブラッド・ファーザー」の公開直前イベントが5月31日、東京・新宿のハーレーダビッドソン ジャパンで行われた。バイク芸人として知られ、自身もハーレーダビッドソンを所有するお笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤が出席し、バラエティ番組「アメトーーク!」内で“カイヤモデル”と呼ばれたピンク色の愛車FXDLローライダーの“まとめサイト”に怒り心頭だった。
「ハーレーはバイク乗りのあこがれ。乗ると高揚感が沸いてくるし、もう一段階格好良くなった気持ちになれる」と語る井戸田は、劇中に登場する人気車種「ソフテイル」の最新モデルと対面し、「格好いいですね。ハーレーの中でも最もハーレーらしい」と瞳を輝かせた。
しかし、「カイヤモデル」と揶揄(やゆ)されてしまった自身の愛車に話題が及ぶと、「今やダサい象徴になってしまって……。すれ違う車内はもれなく爆笑ですし、勝手に写真も撮られる」と怒りの表情。さらにその画像が“まとめサイト”に多数アップされているといい、「トータルで(改造費が)450万円くらいかかっていて、それが大爆笑ですから。好きで乗っているんですけど」と肩を落とした。
映画は、トレーラーハウスでアルコール中毒のリハビリを行う元犯罪者ジョン・リンク(ギブソン)が、トラブルに巻き込まれ、ギャング、警察、殺し屋から追われる一人娘リディアを守るため、人生で培ったサバイバル術を駆使して戦うさまを描く。ギブソンについて、井戸田は「終始渋くて、お茶面なところはほぼなし。過去を背負い、今を生きる男にあこがれますね。仮出所中なのに、人を殺しまくったり、細かいところは滅茶苦茶ですけど」とほれぼれした様子。「それに娘さんへの愛がすごい。僕も強く生きられれば。娘がピンチになったら? まずは1回、元嫁に電話しますけど(笑)、もちろん助けに行きますよ」と父親の素顔ものぞかせた。
「ブラッド・ファーザー」は、「アサルト13 要塞警察」のジャン=フランソワ・リシェ監督がメガホンをとり、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のディエゴ・ルナ、「ファーゴ」のウィリアム・H・メイシーが脇を固める。6月3日から全国公開。
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