関ジャニ∞「スパイダーマン」日本語版主題歌を書き下ろし!安田章大「魂込めた」
2017年6月1日 04:00

[映画.com ニュース] 「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」でマーベル・シネマティック・ユニバースに初登場したスパイダーマンの単独映画「スパイダーマン ホームカミング」の日本語吹き替え版主題歌を、ジャパンアンバサダーを務める「関ジャニ∞」が手がけることがわかった。本作のために書き下ろされた新曲「Never Say Never」となる。
安田章大が作詞・作曲を手がけた「Never Say Never」は、爽快なロックチューンに仕上がっているという。安田は「僕は3C(スリー・シー)と呼んでいるんですけど『Chance(機会)』『Challenge(挑戦)』『Chain(絆)』というキーワードを届けていきたいというのがありました。最初に出てきたメッセージが『信頼できる仲間と葛藤していく』とか『ヒーローにならない人生なんか考えられへん』とか色々思い浮かんで、自分自身もこういうことを感じながらメンバーと葛藤しあいながら歩んできた道やったなと、書いていく上で支えになり参考になったなと思いましたね」と語り、メンバーと共に走ってきた道のりが歌詞に反映されたと明かす。
タイトルの「Never Say Never」には特別な思いがあるといい、「最初に書いた言葉なんですけど、誰しも最初は新人、ルーキーで、どこかで挫折や失敗を繰り返しながら目指したところにたどり着けるのかな?と悩んで立ち止まった時に、必ず自分でも繰り返して思ってきたのが『絶対になれないことはない』と、常に思い続けてきたことだったんです。可能性がまだまだあるんじゃないかという意味も込めて『Never Say Never』という言葉が1番しっくりくるし、強い力もあると思いこれにしました」と命名理由を明かしている。
ハロウィンにスパイダーマンの衣装で参加するなど、ファンを公言する安田は「関ジャニ∞で13年走ってきてよかったなと思っています。幸せな気持ちでいっぱいです。自分が子どものころに映画館で映画を見ていたときのように……エンドロールで音楽が流れるというのは感慨深いものがあるといいますか、幸せなプレゼントをいただきました」と感激の面持ち。「関ジャニ∞が魂込めて言霊(ことだま)を乗せて歌い上げておりますので、映画を見終わった後に楽しんでいただければとなと思っております」と呼びかけている。
「スパイダーマン ホームカミング」は、ヒーロー気取りの15歳の高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)がスパイダーマンとなり、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)のサポートをうけて成長していくさまを描く。8月11日から全国公開。なお、日本語吹き替え版主題歌「Never Say Never」は、6月28日発売のニューアルバム「ジャム」に収録される。
(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「ズートピア2」観た人の感想は?
「大好き」「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「メロすぎ」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ