山崎育三郎「この作品が人生の転機」 主演ミュージカル「モーツァルト」18年に再演
2017年5月19日 12:00

[映画.com ニュース]山崎育三郎主演のミュージカル「モーツァルト」が、2018年5、6月に再演されることが決定した。2010、14年に続き、山崎が3度目のウォルフガング・アマデウス・モーツァルトを演じる。
1999年、オーストリア・ウィーンで初演された本作は、世界的大ヒットミュージカル「エリザベー ト」の脚本・作詞を手がけたミヒャエル・クンツェと、音楽・編曲を担当したシルヴェスター・リーバイのコンビによる作品。世界中で披露された後、日本では2002年に初演され、以降何度も上演されてきた人気作だ。
「才能が宿るのは肉体か、魂か」という深遠なテーマをベースに、高い音楽性と重層的な作劇で“音楽家モーツァルト夭逝の真相”に迫る。モーツァルトの父・レオポルト役には市村正親、その才能を独占しようとするコロレド大司教役には山口祐一郎が名を連ね、さらに古川雄大、平野綾、生田絵梨花、木下晴香らが共演する。
山崎は再演に向け、「初めて主演として帝国劇場に立たせて頂いた、忘れる事の出来ない大切な作品です。この作品が僕の人生の転機となりました」と思いを馳せながら、「様々な活動にチャレンジさせて頂いている今、再びウォルフガングとして帝国劇場の舞台に立てることを光栄に思います」と気合十分。そして「『ありのままの僕を愛して欲しい』。ウォルフガングの壮絶な人生を、ぜひ劇場で体感して下さい」と呼びかけている。
ミュージカル「モーツァルト」は、18年5、6月に東京・帝国劇場で上演。
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