「EXILE」TETSUYA、淑徳大学での講義追ったドキュメンタリーは「人生の宝物」
2017年5月18日 06:00

[映画.com ニュース] 人気ダンスボーカルユニット「EXILE」のパフォーマーTETSUYAによるプレミアムドキュメンタリー「EXILE UNIVERSITY あなたの夢はなんですか?」のイベントが5月17日、東京・ユナイテッド・シネマアクアシティお台場で開催。TETSUYAが約550人の観客と対面し、特別講義を行った。
同作は、TETSUYAが2014年から淑徳大学人文学部表現学科で客員教授として教壇に立ち、ダンスを通じて学生たちに思いを伝えていく姿を追ったドキュメンタリー。「このドキュメンタリーが、人生の宝物になりました。10年後に自分が見たらどう思うかと、すごく思いました。ダンスをやってきてよかった、すごく幸せです」と感慨深げな表情で、「今年発表させていただいた大学院に入学できたのも、このドキュメンタリーがあったからだし、人との出会いやタイミングで、自分の夢を形にできています」と大きな手応えを明かした。
さらにこの日は、観客にパンフレットの最終ページに自身の夢を書き、ステージ上で発表してもらうことに。千葉・我孫子から来たという8歳の女の子は、保育園での経験から「看護師になって病気の人を助けたい」。これにTETSUYAは「夢を持った子どもはキラキラしていますよね。目が輝く瞬間がすごく見えるんです」と語り、「EXPG(EXILE所属の事務所LDHが運営するダンススクール)でも、『絶対にアーティストになります』という子を見ると、すごく元気になる。ぜひ夢をかなえてください」と頼もしげな眼差しを投げかけた。
続けて埼玉から来たという写真家の女性は、偉大な先輩の背中を追いかけているそうで、「この人みたいになりたい、と思ってもらえるカメラマンになりたい」。この言葉に、TETSUYAは「僕の先輩もすごいから、そういう気持ちわかります。誰かの夢になりたい、という夢は素敵な連鎖だなと思います。子どもに大人が夢をかなえ続ける背中を見せたら、日本は絶対に元気になる」と感化された様子だった。
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