「LOGAN」ファンイベントでアメコミ芸人が暴走トーク!福島リラも来場
2017年5月12日 15:00

[映画.com ニュース] マーベルコミック原作の人気シリーズでヒュー・ジャックマン主演の「LOGAN ローガン」のファンイベントが5月11日、東京・TOHOシネマズ日本橋で開催。同シリーズの大ファンである竹若元博(バッファロー吾郎)、川谷修士(2丁拳銃)が登壇し、熱く語り合った。
ミュータントたちが絶滅しかけている近未来で、救済のカギを握る少女ローラ(ダフネ・キーン)を守るため、ボロボロになりながらも追跡者たちと戦うローガン(ウルヴァリン)の姿を描く本作。この日は、劇場に同シリーズで日本を舞台にした「ウルヴァリン:SAMURAI」に出演している福島リラがプライベートで足を運んでおり、会場に集ったファンから歓声を浴びていた。
竹若と川谷は、映画を見終えたばかりの熱いファンを前にしてテンションが上がり気味で、映画の結末についてネタバレおかまいなしに語り始めるなど暴走。司会者からストップがかかるなど、興奮度合いがうかがえる幕開けとなった。
本作では、“ミュータントたちが滅亡しかけた世界”を舞台に物語が展開するが、2人ともこの設定にも度肝を抜かれた模様。川谷は「何があったか明確に説明されているわけではない」と戸惑いを口にし、竹若も「ミュータントと人間が共存できるのか? というのが常に大きなテーマとしてあったけど、今回はそれがない」と従来のシリーズとの明確な違い、際立つミュータントたちの“危機”に言及しつつ「知識がなくても見られる。ローガン、ローラ、チャールズ(パトリック・スチュアート)のロードムービーになっている」とその特異性を強調した。
そんな世界でカギを握るのがローラだが、2人はその印象に大いに驚いたようだ。司会者の「ローラがどんどんかわいくなっていく」という指摘に同調し、「なぜかローガンと似てくる。面影が出てくる」と竹若は語り、川谷は「車の中で、いきなり話し始めるシーンがめっちゃかわいい!」とすっかり魅了されていた。
主演のジャックマンにとって、本作が最後のウルヴァリン役となることが明言されているが、ジャックマンが全身を使って熱くアフレコに臨む映像がスクリーンに映し出されると、会場は歓喜の渦に包まれた。「LOGAN ローガン」は、6月1日から全国公開。
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