「FAIRY TAIL」原作者・真島ヒロ、劇場版最新作の舞台挨拶にシークレット登壇!
2017年5月8日 14:00

[映画.com ニュース] 真島ヒロ氏の漫画「FAIRY TAIL」を長編アニメーション映画化した第2弾「劇場版 FAIRY TAIL DRAGON CRY」(公開中)が5月6日に世界16カ国で封切られ、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズに声優の柿原徹也(ナツ役)、平野綾(ルーシィ役)、釘宮理恵(ハッピー役)、主題歌を担当したユニット「POLKA DOTS」の茜屋日海夏とタカオユキが結集。シークレットゲストとして原作者の真島ヒロ氏も駆けつけ、舞台挨拶に立った。
火を自在に操る魔導士のナツが、魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のメンバーと共に、幾多の困難や強敵に立ち向かうファンタジーアクション。最新作「劇場版 FAIRY TAIL DRAGON CRY」では、真島氏が描き下ろした約200ページにおよぶネームをもとにオリジナルストーリーが展開する。
主役の柿原は、「こんなにたくさんの方々にお越しいただき、本当にありがとうございます。長年ナツと歩んできて、ルーシィやハッピーと冒険をしてきて、劇場版まで来ることができました。テレビ版とは違い、わざわざ劇場まで足を運んでくださる方々がいて、こんなにうれしいことは他にありません。お越しいただいている皆さんに恥じないような作品を作ったという自信もあるので、これからもどうぞよろしくお願いします」と感無量の面持ち。印象的なセリフとして「どれかひとつを挙げると、『俺は何に見える?』というセリフが作品のテーマにも沿った大切なものでとても印象に残っています」と語った。
会場に真島氏が姿を現すとファンからは歓声と拍手が上がり、場内の盛り上がりは最高潮に。真島氏は「面白いと思っていただけたらそれはスタッフや声優さんの力だと思うので、その人たちをねぎらっていただけるとうれしいです」と語りかけ、「皆さんのおかげでこんなにも長い間連載させていただき、本当にありがたいです。原作の方は現在最終章で、終わりに向かっているのですが、みんながよかったと思っていただける終わりに向けているので、ぜひご期待ください!」と熱い思いを吐露した。
真島氏は、イベントでフランスを訪れた際に「フランスに着いてから日本にいる柿原くんに連絡して、冗談で『柿原くんも来なよ』と言ったら、本当に日本からフランスまで来たんです!」と驚きのエピソードを明かし、柿原が「しかも全額先生が払ってくださったんですよ」と続けると、場内からは驚きの声が上がっていた。
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