SKE48・高柳明音「FAIRY TAIL」の“推しキャラ”&“神セリフ”を力説!
2017年4月28日 16:00
[映画.com ニュース] 真島ヒロ氏による漫画「FAIRY TAIL」の長編アニメーション映画化第2弾「劇場版 FAIRY TAIL DRAGON CRY」の公開を記念し4月27日、東京・TOHOシネマズ新宿で特別上映会イベントが行われ、原作の大ファンを公言するアイドルグループ「SKE48」の高柳明音が出席。自身の“推しキャラ”を語ったほか、厳選した“神セリフ”も生披露した。
火を自在に操る魔導士のナツが、魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のメンバーと共に、幾多の困難や強敵に立ち向かうファンタジーアクション。最新作「劇場版 FAIRY TAIL DRAGON CRY」では、真島氏が描きおろした約200ページにおよぶネームをもとにオリジナルストーリーが展開。断崖絶壁に囲まれた孤島・ステラ王国を舞台に、「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載中の「FAIRY TAIL」最終章につながるエピソードが明らかになる。
高柳の推しキャラはガジルだといい、「ツンデレで不器用なところ。それにもともと敵だったのに、仲間との友情や愛に触れて、ギルドを大切にするようになるのが大好き。最近はレヴィとの恋愛模様もすごく気になって」と魅力を熱弁。また神セリフとして、ヒロインのルーシィが星霊王に対して言い放つ「罪なんかじゃない、仲間を思う気持ちは罪なんかじゃない!」を挙げて、「ルーシィの思いはもちろん、ニカっと笑って許してくれる星霊王が最高にシビれます」と好きな理由を説明していた。
約5年前には原作者の真島氏と対談したといい、「エルフマンのように体が大きく男らしい感じで、とても優しい方でした」。その後、連載誌面の1コマに「明音宿」という名前の宿が登場し「すごくびっくりしましたし、感動と照れとうれしさが相まって、ファンを大切にしてくださる素敵な方だなと思いました」としみじみ振り返っていた。
この日のイベントでは、2012年公開の前作「劇場版 FAIRY TAIL 鳳凰の巫女」、ファンの間で人気が高いテレビシリーズの人気回3話(226話、264話、265話)が上映された。「劇場版 FAIRY TAIL DRAGON CRY」は5月6日から全国公開。
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