2016年の世界累計興行収入、中国市場の停滞で減速も史上最高を記録
2017年4月4日 04:00

[映画.com ニュース] 2016年の世界累計興行収入が史上最高の386億ドルに到達したことが明らかになったと、米ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
全米映画協会(MPAA)の発表によるもので、史上最高額を更新したものの、15年は前年対比5%増だったのに対し、16年は1%増にとどまった。その要因は、中国の映画市場の鈍化が挙げられている。
アメリカとカナダの北米市場の年間興収は114億ドルと史上最高に達し、前年対比2%増。「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」「ファインディング・ドリー」「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」「ペット」といった大ヒット映画に支えられた。ただし、観客動員は13億2000万人と前年から横ばい状態で、10年前の14億人からは減少している。

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