トム・クルーズ「ミッション:インポッシブル6」のスタントに備え1年がかりの特訓
2017年4月3日 17:00

[映画.com ニュース] トム・クルーズによる超絶スタントが話題を呼ぶ「ミッション:インポッシブル」シリーズでは、第4弾「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」でドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」からの決死のダイブ、前作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」で約1500メートルの上空を飛ぶ軍用機のドア外部から機内に侵入と、徐々にスケールが大きくなっている。
前2作に続き、最新作「ミッション:インポッシブル6(仮題)」の製作を手がける米スカイダンス・プロダクションのデビッド・エリソンCEOがこのほど、米テキサス州で開催された大型イベントSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)に出席。クリストファー・マッカリーが脚本兼監督で続投する同作の進捗状況、クルーズが今度はどのような命がけのスタントを披露しているのかについて、米Colliderからの直撃取材を受けた。
エリソン氏によれば、パリ、ロンドン、ニュージーランドで撮影が行われる本作は、4月10日にクランクインを予定。クルーズは、今回の目玉となるスタントに向け、シリーズ前作公開直後からトレーニングを開始していたという驚きの事実を明かした。
「ブルジュ・ハリファを超えるものはないと思っていたら、あの軍用機のスタントだろう? トムには毎回本当に驚かされますよ。今回もまた、ありえないようなスタントを披露してくれていますが、そのために1年もかけてトレーニングを重ねてきたんです。彼がこれまで数々の映画でみせたどのスタントにも勝る圧巻のアクションに、観客は度肝を抜かれるはずです」。
そして、クルーズが危険なスタントに自ら挑戦する理由について、こう説明する。「すべては彼の『観客を楽しませたい』という純粋な心意気から来ているんです。現代の観客は、視覚効果を多用した映画に見慣れているだけに、グリーンスクリーンをバックに撮っているのか、実際に本人がその場でやっているのか、一目見ただけで分かってしまう。彼本人がスタントに挑むことで、観客もイーサン・ハントになったかのような気分で、ハラハラドキドキの緊迫感を味わえるはず、というのがトムの哲学なんです」。
「ミッション:インポッシブル6」は、2018年7月27日全米公開予定。
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