シュワルツェネッガーが政界復帰の噂を否定
2017年4月2日 15:00

[映画.com ニュース]アーノルド・シュワルツェネッガーが政界復帰の噂を否定したと、米エンターテインメント・ウィークリー誌が報じた。
2018年の上院議員選挙にシュワルツェネッガーを無所属議員として推す声が高まるなか、シュワルツェネッガー本人が3月12日(現地時間)、Facebookで出馬の意志がないことを表明。「上院議員選への立候補を提案してくれた人々に深く感謝している」としながらも、「現在のわたしの使命は、カリフォルニア州で行ったような選挙区改正を行うことで、ワシントンに正気を取りもどさせることだ」と説明した。
さらに、特定の政党や候補者に有利になるように選挙区を区割りする「ゲリマンダリング」によりアメリカの政治制度は完全に崩壊していると述べ、「温かいメッセージと支援に感謝するとともに、同じ熱意でゲリマンダリングの戦いに協力してくれることを願っている」と支援を呼びかけた。
シュワルツェネッガーは、ドナルド・トランプ大統領がお茶の間の人気者になるきっかけになったリアリティ番組「アプレンティス セレブたちのビジネス・バトル」のホスト降板を表明したばかり。2003~11年まで共和党員としてカリフォルニア州知事を務めたシュワルツェネッガーは、同番組の視聴率の低迷をめぐりトランプ大統領とソーシャルメディアでバトルを繰り広げていた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)