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永野芽郁、三浦翔平より白濱亜嵐派!? 2人の“お兄様”と恋に生きた「ひるなかの流星」

2017年3月26日 08:00

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3人の仲が良すぎる!
3人の仲が良すぎる!

[映画.com ニュース] 「女子中高生の初恋のバイブル」と称される、やまもり三香氏の人気コミックを実写化した「ひるなかの流星」が、3月24日から全国公開されている。「俺物語!!」でキュートな魅力を振りまいた永野芽郁が映画初主演を飾り、三浦翔平白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が強力サポート。若年層に絶大な人気を誇る3人が、撮影の日々を和気あいあいと振り返った。(取材・文/編集部、写真/江藤海彦)

好きな人と目が合うだけで、飛び上がるほど嬉しい。既読がついたLINEの返信が来るまでは、まるで人生がかかっているかのようにドキドキしてモヤモヤする。ド田舎から東京に越してきたすずめ(永野)、ちょっと軟派だけど思いやりのある担任教師・獅子尾(三浦)、女子に免疫がないイケメン同級生・馬村(白濱)による三角関係を通じ、「四月は君の嘘」の新城毅彦監督が恋愛の楽しさ、切なさ、喜びをみずみずしく活写した。

撮影現場では極めて良好な関係を構築できたようだ。インタビュー中、三浦は永野を「ちんちくりん」と親しみを込めて呼び、「今日の格好、大人っぽいじゃん!」と声をかける。永野は「いつもですっ!」と頬を膨らませてみせ、白濱はその光景にコロコロと笑った。三浦は大人の余裕とクールな視座で安定をもたらし、白濱は人懐っこい笑顔と軽妙な語り口が魅力的だ。永野はそんな2人を「お兄様」と表現し、頼もしそうに身を任せている。

撮影は2016年10~11月に行われ、屋外ロケでは容赦のない寒さに苦労したという。白濱が「ラストシーンは長野県で、死を覚悟するくらい寒かった……。芽郁ちゃんはただでさえ色白なのに、それがさらに白くなって、画用紙みたいな色でした」と話せば、永野は「してないわ! どういう色(笑)。限界が来たときもありましたが、ロケバスに豚汁が置いてあって幸せでした」としみじみ。すると長野ロケに参加していなかった三浦は、「こっちは、そういう温かいものは一切なかった。いいですねえ、若者に甘い現場ですね」と遠い目だ。「公園を歩くシーンで、一緒におでん食べたじゃないですか!」(永野)、「……食べたね!」(三浦)、「食べてるじゃないですか」(白濱)

また3人は、演じた役どころにどんな思いを持ったのだろうか。恋愛の純粋なきらめきが包み込む今作だけに、口火を切った三浦は「最近はドロドロものに出演していたから、頭を切り替えないと」と苦笑しつつ、「獅子尾の恋には、共感できないかもしれませんねえ」と答える。

三浦「先生が生徒に恋心を寄せてしまったら、今のご時勢、コンプライアンスが……。ま、それは置いといて。それでも共感できるポイントは、獅子尾が最大の言葉で思いをすずめに伝えていくところです」

白濱「馬村の『初対面の人が苦手』なところは、自分と一緒です。僕も“恥ずかしいオーラ”が出ますから」

永野「最初、確かにそうでしたよ。白濱さんは『心を開いてくれないかも』と思うくらい、本当に壁がありました。でもいつからか忘れましたが、スッと仲良くなれましたね。現場に入るとき(猫なで声で)『おはよ~』って」

三浦「気がついたら2人が仲良くなっているんですよ。(疎外感を覚えつつ)いいんですけどね……」

永野「実際に恋愛するなら獅子尾と馬村どっちを選ぶ、ですか? 馬村を選びます。すずめの前だけで見せる姿が、すごく魅力的だからです」

三浦「そうなんですよ。(再び遠い目で)獅子尾もすずめの前でだけ見せる姿があるのに、芽郁ちゃんは馬村を選ぶんですよねえ」

永野「すずめは獅子尾先生の大人な部分に惹かれていますが、客観的に見たときに『あの余裕には、自分はついていけない』と思っちゃいます。でも、獅子尾先生もちゃんと好きですよ!」

三浦「じゃあ、『先生も好きですが』って最初につけよう」

永野「先生もすごく好きなんですが、実際に恋をするとなると馬村ですね! これで100点? これからはそう言いますね(笑)!」

白濱「それ100点だね! いろんな取材が終わっちゃったけど、やっと正解見つけた!」

今作を経て、抜群の相性であることは証明された。3人のこれからの共演に、期待が膨らむばかりだ。

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