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「攻殻機動隊」押井守監督は「ゴースト・イン・ザ・シェル」をどう見た?撮影現場訪問映像公開

2017年3月24日 18:00

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神山健治監督と共に香港の撮影現場を訪問
神山健治監督と共に香港の撮影現場を訪問
(C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.

[映画.com ニュース] 士郎正宗氏によるSF漫画のアニメ版「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」で知られる押井守監督が、同じ原作を実写化した「ゴースト・イン・ザ・シェル」について語る特別映像が、公開された。

脳とわずかな記憶を残して全身が機械化された捜査官・少佐(スカーレット・ヨハンソン)が、捜査組織“公安9課”の仲間とサイバーテロ事件を捜査するさまをスリリングに描く。ビートたけし、泉原豊桃井かおり福島リラ山本花織ら、日本人キャストが多数出演している。

撮影現場を訪れた押井監督は、「ルパート(・サンダース監督)は彼のバージョンの物語を作っている。スカーレット・ヨハンソンの素子(本作では少佐)を、1本通して最後まで見てみたい。僕が想像した以上に、役になっていると思います。間違いなく今まで作られた“攻殻”の中で、1番ゴージャスな作品になると思います」と太鼓判を押している。中でもヨハンソンの存在感に圧倒されたそうで「少佐には凶暴で、好戦的な側面もあるが、不安にさいなまれてもいる。彼女はまったくの人間でもなければ、まったくのロボットでもない。スカーレットはそれを目で表現することができる。彼女は僕が描いたキャラクターとかなり近い。この役は彼女のための役で、他の誰も演じることができなかっただろう」と賛辞を送っている。

香港での撮影現場に、押井監督とテレビシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の神山健治監督を招待したというサンダース監督は、当時を振り返り「押井監督が製作現場に来てくれた。彼が想像した世界は本当に壮観だ」と押井監督への敬意を語る。今回の映像には撮影風景をとらえたメイキング映像も盛り込まれ、少佐のガンアクションや水上での肉弾戦、壁を三角走りする潜入シーンの舞台裏が切り取られている。

ゴースト・イン・ザ・シェル」は、4月7日から全国公開。

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