“美女と野獣”の恋敵が参上!ルーク・エバンス演じる俺様キャラのポスター披露
2017年3月1日 18:00

[映画.com ニュース] 「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演で、名作ディズニーアニメを実写化した「美女と野獣」の新たなキャラクターポスターが公開された。アニメ版の人気キャラクター・ガストンとその子分ル・フウを、「ホビット」や「ワイルド・スピード」シリーズのルーク・エバンスと「アナと雪の女王」でオラフの声優を務めたジョシュ・ギャッドがそれぞれ演じている。
愛情深く芯の強い女性ベル(ワトソン)が、魔女の呪いで野獣となってしまった王子(ダン・スティーブンス)と出会い、いてついた心を溶かしていくさまを描くラブストーリー。ベル、野獣、ガストン、ル・フウに加えてベルの父モーリス(ケビン・クライン)、しょく台のルミエール(声:ユアン・マクレガー)、置き時計のコグスワース(声:イアン・マッケラン)、ティーポットのポット夫人(声:エマ・トンプソン)といったおなじみのキャラクターが総登場する。
ガストンは村1番の色男で英雄、腕っぷしの強さが自慢のうぬぼれやなキャラクター。ベルを妻にしようとあの手この手で言い寄り、ついには“恋敵”の野獣とも対じする。対するル・フウは“俺様キャラ”のガストンを崇拝し、いつも後ろを付いていく狂言回し的な役どころだ。ポスターでは、自信たっぷりな表情を浮かべるガストンと右手を高く上げ満面の笑みを浮かべるル・フウの姿が描かれている。
“悪役”に挑戦したエバンスは「ガストンとル・フウは映画にユーモアとコメディをもたらすんだけれど、最終的には2人がそのまま映画の中の闇も表現するということが演じていてすごく面白かったよ。1人のキャラクターが明るさとユーモアと、最終的には物語を台無しにするような役割まで担っているわけだからね。そこが演じていて1番難しいところであり、面白いところだった」と振り返る。
一方のギャッドは「今の時代ほど、人を最初の見た目や印象だけで判断してはいけない、ということが大事な時代ってないと思う。人の見た目、前提、偏見などで判断してはいけない時代もね。みんな人が何を考えているのか分かっていると思うことが多い。だけど、この映画は、それぞれの人には物語があり、歴史があり、家族がいて、何かしらの背景があるということを語っている。だから人を見た目だけで判断してしまう前に、それぞれに理解すべきことがあるんだということを描いていると思う」と作品が内包するメッセージ性に言及している。
「美女と野獣」は、4月21日から全国公開。
(C)2017 Disney. All Rights Reserved.

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 感涙の結末は絶対に映画館で…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

敵の事務所にロケットランチャー
【地上波では絶対ムリな超過激作】超暴力的・コンプラガン無視! 狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー