三代目JSB山下健二郎、ドラマ初主演!dTV×フジ「Love or Not」で“三枚目キャラ”に
2017年2月18日 09:00

[映画.com ニュース] 「三代目J Soul Brothers」のパフォーマー・山下健二郎が、映像配信サービス「dTV」とフジテレビがタッグを組んだ「Love or Not」でドラマ初主演を果たしていることがわかった。料理、掃除など家事は得意だが、仕事にはやや無気力な会社員・幸助という、どこか頼りない“ダメ男”役に挑戦している。
今作は、「ビューティフルレイン」「ファースト・クラス」など、数多くのヒット作の演出を手がけてきた水田成英をはじめ、フジテレビの制作スタッフが結集。1通のメールをきっかけに出会った、男女6人の交錯する恋愛模様を描いた。
インテリアデザイナーとして働く真子は、小学生時代の初恋相手を忘れられず、恋愛に積極的になれずにいた。そんなある日、真子のもとに初恋相手と同じ「幸助」という名の男性から、突然メールが届く。「覚えていますか? 久しぶりに会いたいから連絡ください」。22年ぶりの再会に心躍る真子だったが、現れた幸助はイメージとはかけ離れていた。
普段はライブステージで活躍する山下だが、今作では俳優として「自分の思いを素直に伝えられない」男心を演じきり、異なる魅力を発揮。ドラマ初主演にあたり「最初は緊張しましたがスタッフやキャストの皆様に助けていただき、毎日楽しんで撮影することが出来ました」と振り返り、三枚目キャラという役どころを「普段の自分が持っているものと、(演じた)幸助はリンクする部分が多かったので、ありのままの自分を出せるように集中しました。普段はどちらかというとみんなを笑わせたり、笑顔にするのが好きなので、役づくりはそれほど苦労しなかったです」と語っている。
ヒロイン・真子役には、映画「スウィングガールズ」や月9ドラマ「薔薇のない花屋」などの本仮屋ユイカ。山下とは初共演だが、「とってもリラックスして過ごせました! 自然体で現場にいられたこと、本当に感謝しています。どんなときも明るく、おおらかな雰囲気で現場にいて下さる山下さんとのお仕事はとても楽しかったです」と感謝し、「撮影中、忙しい中スケジュールを合わせて、キャスト6人みんなで食事をする機会を設けて下さったのは感激しました。ごはん会でみんながさらに打ち解けて、撮影を終了してしまうのが名残惜しいほど仲良くなりました」とエピソードを披露している。
さらに「劇団EXILE」の町田啓太と八木将康、浅見れいな、水沢エレナら個性光る実力派が出演する。「Love or Not」は、dTVと「FOD(フジテレビオンデマンド)」で3月20日から毎週月曜午後9時配信(全10話)。なおCS「フジテレビONE/TWOsmart」では、現場に密着したメイキング番組を同7日の午後10時30分から放送する。
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