加藤紗里、狩野英孝突き放し現在はトランプ米大統領にぞっこん「顔がタイプ」
2017年2月18日 15:15
[映画.com ニュース] 米ドキュメンタリー映画「ウィーナー 懲りない男の選挙ニュース」が2月18日、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで封切られ、タレントの加藤紗里がトークショーを行った。
米下院議員だったアンソニー・ウィーナー氏が、自身の下半身の写真をツイッターに投稿したり、未成年の少女に性的な写真を送るなどのセックススキャンダルで議員辞職に追い込まれながら、ニューヨーク市長選に出馬(落選)するなどの奮闘を追った作品。加藤は、「話が速くて、(字幕の)漢字が読めないからついていけなくて3回見た。でも、ウィーナー、全く悪くないじゃん。実際にヤッていないんだから浮気じゃないのに、なんであんなに叩かれるんだろう」と擁護した。
自身もお笑いタレントの狩野英孝の六股報道騒動の渦中でツイッターが炎上し売名行為などと叩かれたが、「そんなつもりはなく、恋愛から始まって浮気をされてムカついたから言っただけなのに炎上した」とあらためて説明。そして、「最近、不倫したとか言って出てくる人が多い。紗里のせいかもしれないかもって、ちょっと責任を感じている」と、自主的に「炎上商法・売名行為撲滅委員」を宣言した。
その狩野は高校生アイドルとの淫行疑惑で謹慎中だが、「(会見での)野性の勘には笑った。さすがだと思った」と高評価。騒動から間もなく1年がたち、今月22日は狩野の誕生日だが、「もう、どうでもいい。さすがに静かにしていて、女とは誰とも連絡とっていないでしょう。それにしても懲りない男だね」と、映画のタイトルに絡め突き放した。
その上で「常に恋はしている」と、一般男性と交際中であることをにおわせ加藤。しかし、「トランプ(米大統領)と結婚したい。多分、マメだと思うし、マメな男はもてる。顔もタイプ。マネジャーにアポ取ってと言っている」と言ってのけ、トランプ大統領がプリントされたバッグを見せびらかしていた。