「第9回ブルーレイ大賞」アンバサダー栗山千明、「フォースの覚醒」グランプリ獲得に感慨
2017年2月15日 19:00

[映画.com ニュース] 2016年の優れたブルーレイ作品を表彰する「第9回DEGジャパン・アワード ブルーレイ大賞」の授賞式が2月15日、都内で行われ、女優の栗山千明がアンバサダーとして登壇した。
同賞は、映像コンテンツメーカーと映像機器メーカーが加盟する次世代デジタルエンタテインメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン」(DEGジャパン)が主催するもの。16年に発売されたブルーレイ3955作品(DEGジャパン調べ)の中から、「ベスト高画質賞」「ベスト高音質賞」「ベストレストア/名作リバイバル賞」「ベストBlu-ray 3D賞」「ユーザー大賞」などを選出する。
グランプリには、SF映画の金字塔シリーズ7作目であり、ベストBlu-ray 3D賞にも輝いた「スター・ウォーズ フォースの覚醒 3Dコレクターズ・エディション」が選ばれた。栗山は「『スター・ウォーズ』の最初の3部作は私が生まれる前ですが、今なおファンを魅了しており常識で計り知れない作品。アンバサダーの特権でブルーレイをいただけるので、家でゆっくり楽しみたい」とほほ笑んだ。自身は「レンタルするより購入することが多い。コレクターとして持っておくことの安心がある。ブルーレイが並んでいるところを見て優越感に浸る」とソフト派の一面を明かしたが、「自分の出演作品は恥ずかしくて何回も見られない……」と顔を赤らめた。
今回から新設された「ベストUltra HD Blu-ray賞」には、「レヴェナント 蘇えりし者<4K ULTRA HD+2Dブルーレイ 2枚組>」、投票数14026票から選ばれたユーザー大賞は「ラブライブ! μ's Final LoveLive! μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪ Blu-ray Memorial BOX」、レンタルユーザーが選ぶ特別賞には「インデペンデンス・デイ リサージェンス」がそれぞれ輝いた。審査委員長を務めたAV評論家・麻倉怜士氏は「うれしいのは、ブルーレイ(の国内シェア)が51パーセントを超えたこと。これはまだアメリカでも成し遂げていないことです」とブルーレイの躍進に目を細めていた。
フォトギャラリー
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、どの映画を観たらいいですか?
【答え:私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
非常識なまでの“面白さと感動”
【涙腺崩壊も待ったなし】“最弱の青年”と“下半身を失ったアンドロイド”…ヤバすぎる世界へ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ