トータス松本&青木崇高、本広監督のすすめで脱アニバーサリー?
2017年2月11日 17:47

[映画.com ニュース] 「ウルフルズ」のトータス松本と俳優の青木崇高が2月11日、香川県で開催中の「さぬき映画祭2017」に登場した。昨年の同映画祭から生まれ、2人が携わったオムニバスムービー「Anniversary アニバーサリー」がイオンシネマ綾川で上映され、本広克行監督を交えたぶっちゃけ爆笑トークが弾んだ。
ちょうど1年前の同映画祭のクロージングを飾った作品が凱旋。音楽を手がけたトータスと出演した青木は、同映画祭ディレクターを務める本広監督の嬉しそうな顔に満足げ。製作当時を振り返り、トータスが「断ろうと思ったけれど本広さんに口説き落とされた」と冗談めかすと、青木は「その場面に遭遇しました!」とはしゃいだ。
映画完成後のエピソードでは、トータスが「実は本広ファミリーがプライべートで記念日(アニバーサリー)を祝わないらしいって聞いて、ええーウソ―って!なった」と明かし、本広監督から転向をすすめられると「確かに毎回は面倒くさいかも!」と本音をちらり。トータスの誕生日を祝う立場の青木は「僕の気持ちは……」と大きな体をシュンとさせ、笑いを誘った。
同作は、クマ型ブロックフィギュア「BE@RBRICK」で知られるメディコム・トイの設立20周年を記念し、記念日(アニバーサリー)をテーマにした5つの物語で構成されたもの。本広監督のほか、佐々木敦規監督、高橋栄樹監督、萩原健太郎監督、森谷雄監督がバラエティ豊かな作品に仕上げた。
キャストには青木をはじめ、若葉竜也、小橋めぐみ、伊藤万理華(乃木坂46)、中村嘉葎雄、淵上泰史ら期待の若手が集結し、トータスが初めて映画音楽を担当したのも話題になり、全国公開まで実現した。
「さぬき映画祭2017」は2月12日まで開催。
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