気鋭のラッパー、MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻&Rude-α、「SING」吹き替え版に参戦!
2017年2月8日 19:00

[映画.com ニュース] 世界で唯一歌唱シーンも含めた“全編吹き替え版”で製作される「SING シング」日本語吹き替え版の新たなボイスキャストが発表された。若手ラッパー、MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻とRude-αが牛とワニに扮し、声優に初挑戦している。
「ミニオンズ」のユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンタテインメントがタッグを組み、世界中のヒットナンバーが60曲以上も使用される長編アニメ。日本語吹き替え版では、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良、長澤まさみ、音楽ユニット「スキマスイッチ」の大橋卓弥、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司、大地真央、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、柿原徹也、村瀬歩、木村昴、佐倉綾音、元ボーカル&ダンスユニット「Dream5」の重本ことり、ファッションモデルの辻美優、シンガーソングライターの河口恭吾といったバラエティ豊かな面々が結集した。
MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻は、ロックバンド「クレイジー・タウン」の「バタフライ」、Rude-αはヒップホップグループ「デジタル・アンダーグラウンド」の「ハンプティ・ダンス」を劇中で披露。ともに「まさか起用されると思っていなかったので、ビックリ!でした。役になりきれるようラップしまくって頑張りました」(MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻)、「自分がまさか声優として映画に出演するとは思ってもなかったので驚きましたがうれしかったです。貴重な経験でした」(Rude-α)と初挑戦を振り返っている。MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻が即興でラップを披露する映像も公開され、意気込みのほどを表現している。
両者は過去に大会での対決経験があり、本作では共にオーディションを勝ち抜こうとする動物として、“再対決”が実現。「気にしないふりをして、気にしてました。Rude-αのおかげで+α加わったと思います」(MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻)、「ニガリが声を担当しているキャラクターが、ニガリ本人にそっくり過ぎて笑ってしまいました(笑)。ラップしてる時と素のギャップが本当に同じ過ぎるので、色んな人に見てほしいです!」(Rude-α)と共演を楽しんだようだ。
「SING シング」は、音楽プロデューサーの蔦谷好位置と作詞家のいしわたり淳治が、それぞれ日本語吹き替え版の音楽プロデュースと日本語歌詞の監修を務める。3月17日から全国公開。
(C)Universal Studios.
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