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水谷豊、4代目相棒・反町隆史との劇場版完成に安ど「なかったらどうしようと思った」

2017年1月24日 19:10

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「相棒」劇場版最新作が完成!
「相棒」劇場版最新作が完成!

[映画.com ニュース] 大ヒットドラマシリーズの映画最新作「相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」の東京プレミアイベントが1月24日、六本木ヒルズで行われ、主演の水谷豊をはじめ共演の反町隆史仲間由紀恵及川光博山口まゆ北村一輝鹿賀丈史らキャスト陣14人が出席。同所に用意されたピンクカーペットに一同が姿を現すと、約200人の見物客から歓声が上がった。

杉下右京役の水谷は、「2000年のシリーズ誕生以来、ひとつの夢がありました。それは、『相棒』で映画を作ること」と切り出す。そして「それがかなった時、みんなどれほど喜んだか。このたび、4度目の夢がかないました。4代目相棒の反町くん、2代目相棒の及川くん、そしてレギュラーとゲストキャストのみなさんとともに、新しい『相棒』を生むことが出来ました」と充実の面持ちを浮かべた。

さらに水谷は、劇場版初参加の冠城亘役の反町に目を向け、「今まで3人の相棒と映画を作ってきて、4代目の反町くんだけなかったらどうしようかと思っていた。ホッとしています」とジョーク交じりに語りかける。これには反町もたまらず吹き出し、「僕だけなかったら、恨みますよね」と安どの様子だった。

また、「相棒」シリーズで初共演となった水谷と反町。水谷は「初対面のときは、緊張していましたね。しかし1シーズン過ごし、とてもいい距離感になりました。そのタイミングでの映画。反町くんはこう見えて優しいということを、感じています」と振り返る。一方の反町は「水谷さんは、現場で足を引っ張って……」と言い間違えてしまい、一同爆笑。水谷も「何を言い出すやら!」と肩に手を置きながら笑い、反町は「現場を引っ張ってくれています!」と慌ててフォローを入れていた。

この日はほかに、鈴木杏樹川原和久山中崇史山西惇神保悟志小野了片桐竜次も登場した。「相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」は、2月11日から全国で公開される。

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