ビン・ディーゼル、ドニー・イェン、トニー・ジャー!「トリプルX 再起動」LAプレミアに結集
2017年1月24日 16:00

[映画.com ニュース] ビン・ディーゼルが型破りなエージェントを再び演じる人気シリーズの第3作「トリプルX 再起動」の米ロサンゼルスプレミアが1月19日(現地時間)、開催され、ディーゼル、ドニー・イェン、ニーナ・ドブレフ、サミュエル・L・ジャクソン、ルビー・ローズ、ディーピカー・パードゥコーン、クリス・ウー、トニー・ジャー、D・J・カルーソ監督が勢ぞろいした。
エクストリーム・スポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジ(ディーゼル)が再び国家安全保障局(NSA)の極秘エージェントに抜てきされ、「パンドラの箱」と呼ばれる軍事兵器の争奪戦に身を投じる。世界興行収入は、1月23日時点で7050万ドルの大ヒットを記録している。
会場となったグローマンズ・チャイニーズ・シアターには数多くのファンが詰めかけ、ディーゼルをはじめとしたキャストは写真撮影やサインなどファンとのひと時を楽しんだ。特設ステージでは、シリーズ2作目「トリプルX ネクスト・レベル」で主演を務めたラッパーのアイス・キューブがパフォーマンスを披露する一幕もあり、ファンを喜ばせた。
「ワイルド・スピード」シリーズ同様、本作でも製作を兼任するディーゼルは「国際色豊かなキャストを取り入れた。こうした多文化的な要素は『ワイルド・スピード』でも取り入れて成功した。『トリプルX』ではそれをさらに拡大したかったんだ。多様な人種の役者をそろえるだけじゃなく、世界各地の市場にも進出したかった。キャストを選ぶために世界に目を向けたよ。ただおとなしくハリウッドにとどまっていたわけじゃないんだ」と自信満々。エクストリーム・スポーツの要素をふんだんに取り入れたアクションシーンにおいても「アクションなしに『トリプルX』は語れない。見事なアクションだ。予告編はほんの序の口だよ」とファンの期待をあおった。
シリーズ最強の敵ジャンに扮したイェンは、「アクション映画を長年やっているけど、現場が今までで1番面白かった。ゲームをやっているような、毎日テーマパークにいるような感覚で、とにかく面白かったんだ!」と興奮気味に述懐。「どれもやりがいがあったけど、1番好きな場面は、僕とビン(・ディーゼル)のバイクチェイスかな。本当に楽しかったよ」と語った。
「トリプルX 再起動」は、2月24日から全国公開。
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