カンヌ女優賞受賞 リアルで官能的な大人の恋愛映画「モン・ロワ」予告編
2017年1月18日 17:00

[映画.com ニュース]第68回カンヌ映画祭で、エマニュエル・ベルコが女優賞を受賞した映画「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」の公開が3月25日に決定、予告編とポスタービジュアルがお披露目された。
「パリ警視庁:未成年保護部隊」でカンヌ映画祭審査員賞受賞するなど、フランス映画界の若き才能として注目されるマイウェン監督の最新作で、パリで運命的な再会を果たした男と女の恋愛と結婚、別れようとしても離れることができない情熱的な深い愛の絆、普遍的な男と女の愛の問題を描く、官能的な大人の恋愛映画だ。
主演は第68回カンヌ国際映画祭で「太陽のめざめ」で女性監督として史上2度目のオープニングを飾り、さらに同映画祭で女優賞を獲得したエマニュエル・ベルコ。相手役のジョルジオをバンサン・カッセルが演じる。第41回セザール賞主要8部門にもノミネートされた。
物語はスキー事故で負傷した女性弁護士トニーが、リハビリに励みながら、心から愛したジョルジオとの過去を回想するという形式で始まり、予告編では、2人の出会いから、10年間に及ぶ関係を切り取り、恋愛の光と影を交互に映し出していく。ポスタービジュアルは、ベッドで抱き合うトニーとジョルジオの姿が大きくデザインされており、リアルな大人の愛の物語を感じさせる。
弁護士のトニーはスキー事故で大けがを負って入院する。リハビリを続ける中、ジョルジオとの波乱に満ちた関係を振り返る。10年前、トニーはかつて憧れていたレストラン経営者のジョルジオとクラブで再会し、激しい恋に落ちる。瞬く間に意気投合したふたりは、電撃的に結婚を決め、トニーは妊娠する。
「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」は3月25日からYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。
(C)2015 / LES PRODUCTIONS DU TRESOR - STUDIOCANAL
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ