「ボーダーライン」続編にマシュー・モディーンが参加
2017年1月17日 12:00

[映画.com ニュース] ドゥニ・ビルヌーブ監督「ボーダーライン」の続編「ソルダード(原題)」に、米俳優マシュー・モディーンの参加が決定した。
2015年に公開された「ボーダーライン」は、アメリカとメキシコの国境地帯で繰り広げられる麻薬戦争の実態を描いたクライムスリラー。米国防総省の特別部隊にリクルートされたFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)が、謎のコロンビア人アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)、CIA捜査官マット(ジョシュ・ブローリン)とともに、メキシコの麻薬カルテル撲滅のため無謀な極秘ミッションに挑むさまが緊迫感たっぷりに描かれた。
続編「ソルダード」は、「ブレードランナー 2049」などで多忙なビルヌーブ監督に代わり、イタリアの新鋭ステファノ・ソッリマ(「暗黒街」)が監督、前作のテイラー・シェリダンが再び脚本を手がけている。デル・トロとブローリンが続投し、アレハンドロとマットが再び危険な捜査に身を投じるさまが描かれるようだ。米Deadlineによれば、モディーンは米国防長官役、またキャサリン・キーナーが同副長官を演じるという。「ソルダード」は現在撮影中で、2017年全米公開を予定。
モディーンはNetflixの話題のドラマ「ストレンジャー・シングス」に出演し、米俳優組合(SAG)賞ドラマシリーズ部門のアンサブル賞にノミネートされている。
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