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安易な判断が招いた海洋での大炎上!「バーニング・オーシャン」特報&劇中カット公開

2017年1月11日 08:00

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「バーニング・オーシャン」の一場面
「バーニング・オーシャン」の一場面
(C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] マーク・ウォールバーグが主演するディザスター映画「バーニング・オーシャン」の特報映像と場面写真が、このほど公開された。米国で起きた世界最大級の“人災”により、石油採掘施設に勤める登場人物たちの平穏な日常が崩れ去っていく様子と、カート・ラッセルジョン・マルコビッチら豪華共演陣の姿を確認することができる。

バトルシップ」「ローン・サバイバー」のピーター・バーグ監督がメガホンをとった本作は、2010年4月20日に発生したメキシコ湾原油流出事故がモチーフのディザスター映画。メキシコ湾沖約80キロメートルの石油掘削施設“ディープウォーター・ホライゾン”が、海底油田より逆流してきた天然ガスの引火により大爆発。施設内に閉じ込められた作業員126名が、被害の拡大を食い止めるべく奮闘し、やがて決死の脱出を試みる様子を描く。

カート・ラッセルら実力派キャストが結集
カート・ラッセルら実力派キャストが結集
(C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

映像では、いつもと変わらない朝を家族とともに過ごした石油掘削施設の技師ウィリアムズ(ウォールバーグ)が“ディープウォーター・ホライゾン”に向かう場面から始まる。やがて、施設の工事が50日間も遅れていることが発覚。施設責任者のジミー(ラッセル)の「安全テストが終わっていない」という主張もむなしく、「問題はない!」という安易な判断で工事が無理やり再開されるシーンを映し、凄惨な事故を引き起こした要因のひとつが人為的ミスだったことを示している。

そして、正常に作動していたはずの計器の針が、けたたましい警報を鳴らしてレッドゾーンに到達した直後、水深1522メートルの採掘口につながったバルブから、突如として濁った海水と原油が噴出。近くにいた作業員たちが吹き飛ばされてしまう。また、火炎に包まれた“ディープウォーター・ホライゾン”の内部を、ウィリアムズが必死の形相で歩く姿もとらえており、緊迫感に満ちた物語を予感させる仕上がりになっている。

バーニング・オーシャン」は、17年4月から全国順次公開。

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