内村光良「SING」でマシュー・マコノヒーの吹き替え声優に!演技収めた本編映像も公開
2017年1月11日 05:00
[映画.com ニュース] お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良が、「ミニオンズ」「ペット」のユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンタテインメントによる長編アニメーション「SING シング」で吹き替え声優を務めることがわかった。主人公のコアラ、バスター・ムーンに扮する。
動物たちが人間のように暮らす世界が舞台。倒産寸前の劇場の支配人ムーンは、起死回生の策として大規模な歌のオーディションを開催し、経営を立て直そうとする。フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティービー・ワンダーらそうそうたるメンバーのヒット曲が60曲以上も使用されているほか、ゾウ、ゴリラ、ヤマアラシ、ブタ、ハツカネズミといった腕に覚えのある個性的な動物たちが歌に人生をかけて奮闘するさまがコミカルにつづられる。
内村が吹き替えを担当した本編映像も公開。ムーンがオーディションの最終候補たちを「明日ベストを尽くすにはぐっすり眠るに限る」「今夜はぐっすり眠って、でっかい夢を見てくれ!」とそれぞれの家に帰そうとするシーンが描かれており、内村が軽妙な演技でポジティブ思考のムーンになりきっている。本編では、内村がカーリー・レイ・ジェプセンの名ナンバー「コール・ミー・メイ・ビー」を歌うシーンも用意されているという。
オリジナル版ではマシュー・マコノヒーがムーンを演じているが、内村は「最初にお話がきたときは、とにかく驚きました。元々マシュー・マコノヒーさんが好きで、彼と同じ役をやると思うと緊張します。収録ブースにこもって映像を見ながら気持ちを込めて声を吹き込む難しさを痛感しました」と振り返る。「僕の演じたバスター・ムーンは、とてもポジティブなコアラで、とにかく早口でよくしゃべるので、演じるときのテンションの高さには気をつけました。いろんな出来事が起こるんですが『どん底まで落ちたら、後ははい上がるしかないじゃん!』というポジティブさが仲間を引き付けていく、吸引力を持っているキャラクターです。とにかく楽観的で“なんとかなるさ!”という気持ちが根底にある部分は自分と共通する点です」と役について語っている。
オリジナル版では、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートンといった豪華メンバーがボイスキャストを務めており、内村に続く日本語吹き替え版の声優にも期待がかかる。
「SING シング」は、3月17日から全国公開。
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