「映画ドラえもん」第37弾に「サバンナ」高橋&八木が敵役でゲスト出演
2017年1月8日 10:00

[映画.com ニュース] 「ドラえもん」の長編映画シリーズ37作目「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」に、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄と八木真澄がゲスト声優として参加することがわかった。あわせて、バラエティ番組「ドラえもん知識王No.1決定戦スペシャル」で優勝した経歴もある高橋、本作で声優初挑戦となった八木から“ドラえもん愛”あふれるコメントが寄せられている。
「千と千尋の神隠し」では監督助手を務めた高橋敦史が監督を務める今作は、原作者の藤子・F・不二雄氏の得意とする“S(すこし)F(ふしぎ)”な要素をふんだんに盛り込んだ大冒険が展開。南極にやって来たのび太たちが、氷漬けになっている不思議なリングを発見したことをきっかけに、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡にたどり着く。「サバンナ」のほか、フィギュアスケーターの織田信成と浅田舞がゲスト声優と参加している。
「サバンナ」の2人が演じるのは、古代遺跡を守る石像。八木が音を弱点とするオクトゴン役に扮し、高橋はオクトゴンより賢い怪鳥ヤミテム役。アフレコ当日は、緊張の面持ちでスタジオ入りした八木。音響監督の指示を受けて、すぐさまコツをつかみ、キャラクターに息吹を吹き込む一方、声優経験の豊富な高橋は、ひとつひとつのセリフに「ドラえもん」への愛と情熱を感じさせる完璧な演技を見せていた。
念願の「ドラえもん」シリーズへの出演に「夢が叶った気持ちで本当に嬉しかったです」と大喜びの高橋。だが、ドラえもんたちの敵役を演じなければならないため「本当に心苦しくて…役づくりがとても難しかったです」とアフレコ収録を述懐。「『もっとやれ! じゃないと映画が成り立たないぞ!』と自分を奮い立たせて頑張りました(笑)」と振り返り「わくわくとドキドキが止まらないですよ!」と作品の出来に太鼓判を押した。
そして八木は「小さい頃の初恋の相手が、実はドラミちゃんなんです(笑)」と告白し、オファーを受けた際には「嬉しい気持ちと甘酸っぱい気持ち」でくすぐったくなったという。台本に「謎の言葉が書かれていて…」とセリフの内容が気になる発言も残しつつ「アフレコ初体験でしたが手応えはあります! きっと歴代に残る敵役を演じられた自信はあります」と明かしている。
「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」は、17年3月4日全国順次公開。
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