エマ・ストーン主演のディズニー映画「クルエラ」にアレックス・ティンバース監督
2016年12月16日 12:00

[映画.com ニュース] ドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」(ガエル・ガルシア・ベルナル主演)のクリエイターで、舞台監督のアレックス・ティンバースが、米ウォルト・ディズニーの新作「クルエラ(原題)」のメガホンをとるようだ。
米ハリウッド・レポーターによれば、エマ・ストーン主演の本作は、ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」(1961)の悪役クルエラ・デ・ヴィルのオリジンストーリーを描く実写作品。クルエラは毛皮のためにダルメシアンの子犬を捕らえようと企てる悪女で、1996年の実写版「101」と続編の「102」ではグレン・クローズが同役を演じた。
ティンバースはこれまで、演出を手がけたミュージカル「ピーターと星の守護団」「ブラッディ・ブラッディ・アンドリュー・ジャクソン」でトニー賞にノミネートされたほか、映画「ロッキー」のブロードウェイ・ミュージカル版、HBOの特別番組「ピー・ウィー・ハーマン・ショー」などを手がけている。ティンバースとロマン・コッポラ、ジェイソン・シュワルツマンが共同制作する米Amazonスタジオのドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」は、第73回ゴールデングローブ賞テレビ部門(ミュージカル/コメディ)で、作品賞と主演男優賞を受賞した。
ストーンは、本年度の賞レースを牽引しているデイミアン・チャゼル監督のミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」に主演。2017年2月24日から日本公開される同作は、第74回ゴールデングローブ賞で主演女優賞含む最多7部門にノミネートされている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ