きゃりーぱみゅぱみゅ楽曲「SING」劇中歌に!ビヨンセ、ガガらと物語彩る
2016年12月5日 05:00
[映画.com ニュース] 「ミニオンズ」「ペット」のユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンタテインメントが手がける新作アニメーション映画「SING シング」の劇中歌として、きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」「きらきらキラー」が使用されていることがわかった。日本のポップカルチャーを代表するきゃりーの楽曲が、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガらの名曲とともに物語を彩る。
物語は、動物が人間のように暮らす世界が舞台。コアラのバスターが支配人を務める劇場は、かつては繁盛していたものの、現在は取り壊し寸前の状況に。バスターは劇場の再起を賭け、世界最高の歌のオーディションを企画。極度のアガリ症のゾウ、ギャングの世界から足を洗い歌手を夢見るゴリラ、我が道を貫くパンクロックなハリネズミら、個性的なメンバーが人生を変えるチャンスをつかむため、5つの候補枠をめぐるオーディションに挑む。
現代の歌姫だけでなくフランク・シナトラ、ビートルズ、スティービー・ワンダーという“レジェンド”まで、新旧ヒットソングが65曲以上使用。声優としてマシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートンらハリウッドスターが参加し、監督は「銀河ヒッチハイク・ガイド」のガース・ジェニングスが務めている。
さらに12月3日(現地時間)には、米ロサンゼルスのマイクロソフトシアターでワールドプレミアイベントが行われ、きゃりーが錚々たる面々とレッドカーペットを歩いた。「SING シング」は2017年3月17日に公開。