「キンプリ」韓国でも大ヒット!日本アニメで最長の15週目に突入&観客動員数9万人突破
2016年11月27日 23:40

[映画.com ニュース] 8月11日から韓国で公開された「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の上映がこのほど100日間を超え、累計観客動員が9万人を突破した。観客がライブさながらに盛り上がることのできる「プリズムアフレコ応援上映」が韓国でも口コミで話題になり、公開15週目に突入。韓国で上映された日本のアニメーション作品の中では、2015年に公開された「ラブライブ!The School Idol Movie!」の14週を上回り、最長上映記録を更新した。
「KING OF PRISM by PrettyRhythm」は、人気アニメ「プリティーリズム」のテレビシリーズ第3期「プリティーリズム・レインボーライブ」に登場した男性3人組ユニット「Over The Rainbow」が、4年に1度開催される「PRISM KING CUP」に向けて奮闘する姿を描く。日本国内では、今年1月の公開から8カ月以上のロングラン上映が続いており、ブルーレイ&DVDも発売中。2017年6月からは、続編「PRIDE the HERO」も上映予定。
韓国での大ヒットを受け、菱田正和監督は「韓国のみなさまにも多くご覧いただいていると聞き、本当に嬉しいです。こうして韓国でロングラン上映してもらえるなんて夢にも思いませんでした。新作もよろしくお願いします」と語っている。なお、韓国では週替わりで入場特典を配布しており、第15週目はファンへの感謝の気持ちを込めた「Over The Rainbowからのメッセージ入りポスター」が先着で配布プレゼントされる。
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