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「ファンタビ」第2作に若き日のダンブルドア登場!ロンドンプレミアでプロデューサーが明言

2016年11月16日 19:30

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始まりの地・ロンドンに帰還
始まりの地・ロンドンに帰還
(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.

[映画.com ニュース]メガヒットファンタジー「ハリー・ポッター」の新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の英ロンドンプレミアが11月15日(現地時間)に行われ、エディ・レッドメインキャサリン・ウォーターストンアリソン・スドルダン・フォグラーエズラ・ミラーカルメン・イジョゴら出演者とデビッド・イェーツ監督、本作の脚本を手がけた原作者J・K・ローリング、プロデューサーのデビッド・ハイマンらが参加した。

「ハリー・ポッター」の生誕地での凱旋上映ということで、会場のレスタースクエアには熱狂的なファン2000人以上が詰めかけ、レッドメインを含むキャストたちが姿を現すと盛り上がりは最高潮に。本作の舞台は1926年の米ニューヨークだが、レッドメインは「大部分はグリーンスクリーンで撮影されるんだろうと思っていたんだけど、実際はロンドンの郊外にニューヨークの大半が建てられていたんだ。道から出てくる煙まで再現されていたんだよ」と明かす。

レッドメインが演じた主人公ニュート・スキャマンダーは、ハリーと同じくホグワーツ魔法魔術学校の出身で、のちにホグワーツの教科書「幻の動物とその生息地」を編纂(へんさん)する人物。世界中を旅しながら貴重な魔法動物を保護・研究しているという設定だが、ローリングは物語の舞台をニューヨークにしたことについて「この物語の原作を00年に書いたとき、ニュートがニューヨークに渡るというイメージがすでに頭の中にあったの。なぜそう確信していたのかはわからないけれど、そうやって生まれたの」とファンタジックな経験を明かした。

本作はすでにシリーズ化が発表されているが、今後の展開に関してはかん口令が敷かれている。ハイマンは続編について「今はすべてを秘密にしておこうとしているので、あまり言えないんだ」とした上で「でも、若き日の(アルバス・)ダンブルドア(ホグワーツ魔法魔術学校の校長となるキャラクター)は出てくるよ。どうなるかお楽しみだね」と期待をあおる。すでに、「ハリー・ポッター」シリーズでも名前がささやかれた闇の魔法使いで、ダンブルドアの親友だったグリンデルバルドが第1作に登場することが明かされており、ダンブルドアとのエピソードが克明に描かれると予想される。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、11月23日から全国公開。

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