シルベスター・スタローン、ロバート・デ・ニーロ降板の新作でマフィアのボスに
2016年11月7日 09:00

[映画.com ニュース] オリビエ・アサイヤス監督の新作強盗スリラー「Idol's Eye(原題)」に出演予定だったロバート・デ・ニーロが降板し、代わりにシルベスター・スタローンが出演することがわかった。米ハリウッド・レポーターによれば、スタローンは米シカゴに実在したマフィアのボス、トニー・アッカルドを演じる。
ロバート・パティンソン、レイチェル・ワイズの出演が決まっている本作は、シカゴで実際にあった事件を記録した米プレイボーイ誌の2007年の記事「Boosting The Big Tuna」を下敷きにしている。ある強盗(パティンソン)が、トニー(スタローン)が所有するものと知らずにブルーダイヤモンドを盗んだことから、2人はFBIの捜査をかわしながら攻防を繰り広げる、というストーリーのようだ。
「Idol's Eye」は来年初頭に、カナダ・トロントでクランクインの予定。
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