2カ月後に出産を控える澤穂希、“いいお産の日”に舞台挨拶!
2016年11月3日 13:00

[映画.com ニュース]アニメーション映画「コウノトリ大作戦」が11月3日に公開を迎え、日本語吹き替え版の声優を務めた「アンジャッシュ」の渡部建と児嶋一哉、さらに、この日が“いいお産の日”であることにちなんで、現在妊娠中の元なでしこジャパンのエース澤穂希さんがゲストで来場した。
赤ちゃんを運んでくるという伝説のあるコウノトリを主人公にした本作。「コウノトリ宅配便社」のジュニアは、ある男の子の願望をかなえるべく、会社に内緒で禁じられた赤ちゃんのお届けを試みる。
渡部と児嶋は劇場版アニメの声優にそろって初めて挑戦したが、舞台挨拶でもバラエティ番組と変わらない“平常運転”。司会者が児嶋の名前を「中嶋さんです!」と紹介し「児嶋だよ!」とツッコミ、澤さんが「渡部さんの声がよくて、もちろん、大島さんの声も……」と言えば再び「児嶋だよ!」と吠え、笑いを誘っていた。
いや、平常運転なのは劇中も同じだったよう。ハトのトーディの声を担当した児嶋は「バラエティの現場では幅が狭いので、(声優挑戦で)芸の幅が広がるかと思って台本を見たら「『やあムーディ!』『トーディだよ!』ってあって、幅は広がらなかった……」と苦笑していた。
あと2カ月ほどでお産を迎える澤さんは、映画について「ほっこりしました」と語り、さらに映画を鑑賞中に何度もお腹の中で赤ちゃんが動いていたと明かす。「すごく動いてました! 一緒に聞いていてくれたと思います。生まれたら(映画を)見せてあげたい」と笑顔を見せた。
妊娠を知ったときの様子について「望んでいたのですごく嬉しかったです」と語り、生まれてくる子の性別については「先生は知ってるんですが、私は生まれてくるまで楽しみにしたい」と微笑む。また、サッカーについては「やりたいと言ったらやらせたいけど、プレッシャーを与えたらかわいそう。野球がやりたければ野球をやらせたい」と本人次第だと語っていた。
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