「映画ドラえもん」37作目は「のび太の南極カチコチ大冒険」!織田信成&浅田舞が声優初挑戦
2016年10月30日 04:00

[映画.com ニュース] 「ドラえもん」の長編映画シリーズ37作目が「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」になり、2017年3月4日から公開されることが決定した。あわせて、フィギュアスケーターの織田信成と浅田舞がゲスト声優とスペシャル応援隊「南極コチコチ隊」を務めることが発表された。
「青の祓魔師(エクソシスト) 劇場版」を手がけ、「千と千尋の神隠し」では監督助手を担当した高橋敦史が監督を務める今作は、原作者の藤子・F・不二雄氏の得意とする“S(すこし)F(ふしぎ)”な要素をふんだんに盛り込んだ大冒険が展開される。南極にやって来たのび太たちが、氷漬けになっている不思議なリングを発見したことをきっかけに、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡にたどり着く。
ゲスト声優の織田と浅田は、劇中に多数登場する象に似た生物・パオパオの声を担当する。そろって声優初挑戦だが「夢のような気分ですがのび太くんみたいな勇気をもって、精一杯頑張ります!」(織田)、「皆さんから愛される『ドラえもん』の世界に飛び込めることを、とても嬉しく思います」(浅田)と意欲満々。さらに「ドラえもんは僕の中でも特に“号泣コンテンツ”なんです(笑)」(織田)、「『のび太の日本誕生』をVHSでよく見ていたのですが、あの頃受けた感動や感銘を違った角度から体感出来るのが今から楽しみです」と本シリーズへの思いを語った。
さらに2人は、オリジナルダンス「パオパオダンス」にも挑み、その模様がテレビアニメ版「ドラえもん」のエンディングで公開されることが決定した。パオパオをイメージしたという同ダンスは、謎の言葉を繰り返しながら踊るという特殊な構成。2人は振り付けをすぐに覚え、スケートリンクで完璧に踊りきったが「想像以上に難しく…『アンキパン』が欲しかったです」(織田)、「細かい動きが多くて覚えるのが大変でした」(浅田)と明かした。
「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」は17年3月4日公開。織田と浅田によるパオパオダンスは、テレビアニメ版で10月28日から放送予定。
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