遠藤周作×スコセッシ監督「沈黙」上映時間は3時間以内に
2016年10月24日 17:00

[映画.com ニュース] 巨匠マーティン・スコセッシ監督が、約20年間にわたり企画を温めてきた最新作「沈黙 サイレンス」の上映時間が、3時間以内に収まることになったとThe Playlistが報じている。
同作は、遠藤周作の歴史小説「沈黙」の映画化。アンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン、アダム・ドライバーのほか、日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシらが出演している注目作だ。米パラマウント・ピクチャーズは、賞レースシーズン真っただ中の12月23日にアメリカで限定公開すると発表したためアカデミー賞への期待が高まっているが、3時間以上といわれる上映時間が懸念事項となっていた。
しかし、スコセッシ監督はその後も編集を続けたため、現時点での上映時間は2時間39分だという。なお、証言した映画プロデューサーのアーウィン・ウィンクラーによれば、「マーティーの最高傑作」と太鼓判を押している。
「沈黙 サイレンス」は17年1月にアメリカで拡大公開。日本でも17年の公開を予定している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

未見でしたが、大好きなやつでした
【シリーズ未見の人が観たら…】不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画館で“1250円も安く”観る【裏ワザ】
【日本の映画館は高すぎる!!】そんなあなたに…過去最高レベルの神情報、教えます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

感想投稿で豪華賞品が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)