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安済知佳と安野希世乃の愛を起爆剤に「エスカクロン」がアニメ化決定

2016年10月21日 23:30

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朗読劇からアニメへ
朗読劇からアニメへ
(C)Terminal/エスカクロンproject

[映画.com ニュース] [映画.com ニュース] 今年7月に、エイベックスピクチャーズの音楽レーベル・DIVE II entertainmentが主催したイベント「D-world vol.0」で披露された、オリジナルの朗読劇「エスカクロン」のアニメ化が決定した。公式サイトやTwitterの公式アカウントが開設され、アニメ版キービジュアルも公開されている。

同作は、2人の少女エスカとクロンが、トランジットと呼ばれる現実世界で、さまざまな光(景色)や音(音楽)に触れ、何もないモノクローム的な未来の終末世界を、鮮やかに塗り替えていく物語。「D-world vol.0」で披露された朗読劇では、エスカ役を安済知佳、クロン役を安野希世乃が演じた。また、2人が歌う「Many colors, Many brights, Many more musics」と「このセカイのユメノカケラ」の2曲が制作されており、安済と安野がパーソナリティを務めるインターネットラジオ番組「D-world Project.R」内でオンエアされている。

アニメ版では、エスカ役の安済とクロン役の安野が続投することも決定。アニメ化について安済は「歌から始まった『エスカクロン』の世界を、さらに表現のすべが増えるアニメーションで観ることができるなんて夢のようです。アニメになることで、わたしも知らない彼女の仕草や表情が観られると思うと、アフレコへのはやる気持ちが止まりません」、安野は「今もビックリがおさまりません。奇跡みたいなご縁から生まれたこの企画。願わくば、私たちにとって子供のようなエスカとクロンが、そして作品そのものが、どうか幸せになってくれますように」と話している。

アニメ版総監督は、朗読劇の原作を務めた水島精二が担当する。そのほか、脚本の高橋龍也、キャラクター原案の水無月徹、音楽のHifumi,inc.といった朗読劇のスタッフが再結集。監督は「銀魂」「おそ松さん」コンテ・演出で参加した山口ひかる、キャラクターデザインは「アイカツスターズ!」で作画監督・デザインワークスを務める渡部里美、アニメーション制作は「暗殺教室」「魔法少女育成計画」のラルケが担当する。

水島総監督は「物語としての『エスカクロン』は、あくまでも2人が歌う歌のバックに潜ませる。その歌唱者はキャラクターであって、演者は公表しない。そんな企画としてのスタートでした。しかし、安野さんと安済さんが『エスカクロン』を愛してくれていたことがきっかけで、2人が演じるキャラクターの物語として表に出ることになったのです。物語は、ふたりの愛を起爆剤に、さまざまな人を巻き込んで大進化を遂げました。まだまだ、始まったばかりですが、僕らも注げる限りの愛を注ぎ、育てて行きたいと思います」とアニメ化の舞台裏を明かし、意気込みを表明した。

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