早見あかり 主演ドラマで老舗の京菓子を満喫「食べるシーン多く皆よりラッキー」
2016年10月14日 15:20

[映画.com ニュース] 映像配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」のドラマ「福家堂本舗 KYOTO LOVE STORY」の完成披露試写会が10月14日、都内のホールで行われた。第1、2話の上映後、出演の早見あかり、市原隼人、「三代目J Soul Brothers」の山下健二郎、宮野陽名、前田旺志郎が舞台挨拶を行った。
京都の老舗和菓子店を舞台にしたラブストーリーで、店を継ぐことを強制される次女・あられを演じた早見は、「良く言えば天真らんまん、悪く言えばがさつな女の子で、分かりやすく素の私の表情が見られます」と自然体をアピール。その上で「我ながら、なんていい作品になったんだろうって思う。形として素晴らしいものを残せた自負があります」と言葉に力を込めた。
撮影では、京菓子の老舗「末富」の監修による和菓子が使用され、「中学時代に茶道部だったけれど、和菓子の概念が覆された。ここまでおしゃれで、キラキラしたものを見たのは初めて。出てくる度にワクワクしていた」と笑顔。そして、「私は食べるシーンが多かったので、皆よりラッキーだった。撮影が終わって使わなくなったものを皆が狙っていたけれど、私は狙わなくても食べられたので」と満足げに話した。
また、シンガーソングライターのMACOがオープニング曲「love letter」、Ms.OOJAがエンディング曲「You are Beautiful」をそれぞれ披露。早見は、「主題歌はドラマを作る上で大切だと思う。オープニングはポップでかわいらしい女の子の気持ちを歌っていて、胸キュンな内容にマッチしている。エンディングは、あられがあと1歩を踏み出す力を与えてくれる素晴らしい曲」と感激していた。
「福家堂本舗 KYOTO LOVE STORY」は、1995~2000年に「月刊ぶ~け」で連載、今年8月から30年後を描く続編が「月刊YOU」で連載がスタートした人気コミックが原作。京都の老舗和菓子店に生まれた3姉妹が、それぞれの恋に悩みながら成長していく姿を描く。10月19日から毎週1話(1、2話は同時)、全12話が配信される。
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