SWシリーズ新ドロイドK-2SOは元帝国軍 性格はチューバッカのよう!?
2016年10月6日 05:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズの新作「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」で初登場するドロイドのK-2SOの姿が、主人公ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)、ジンのお目付け役であるキャシアン・アンドア(ディエゴ・ルナ)とともに収められた劇中カットが公開。すでに特報映像に登場していたが、このほどキャラクター設定などの詳細が判明した。
同シリーズではこれまで、シリーズ全作に登場するR2-D2&C-3POのコンビや、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」で観客のハートをつかんだBB-8といったドロイドが活躍してきた。今作で初登場するK-2SOは、もとは帝国軍のドロイドだったが、反乱軍の情報将校キャシアンが再プログラムし、反乱軍の仲間になったという設定。身長216センチの黒いボディの左肩には、帝国軍の紋章が描かれている。「アイ,ロボット」でロボットのサニーを演じたアラン・テュディックが、モーションキャプチャーで演じた。
メガホンをとったギャレス・エドワーズ監督は、神経質で口うるさいC-3POとは正反対で、K-2SOはタフで自信に満ちていると説明。さらに「見た目はドロイドだけど、性格的にはチューバッカに近い」と、強い忠誠心の持ち主であると明かす。一方、キャシアン役のルナは、「キャシアンとK-2SOは、お互いのことを長い間知っているんだ。キャシアンはずっと反乱軍にいて、とてもさびしい人。そんなキャシアンの唯一の友人がK-2SOなんだ」と人間とドロイドの新コンビの友情を語った。
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」は、「エピソード4 新たなる希望」へとつながる、これまで語られることのなかった物語。反乱軍のもとに寄せ集められた極秘チーム“ローグ・ワン”が、全銀河を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うという不可能なミッションに挑む。12月16日全国公開。

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