「ハリー・ポッターと死の秘宝」PART1&2、初の4DX上映が決定!新シリーズ「ファンタビ」とのコラボポスターも披露
2016年10月3日 06:00

[映画.com ニュース] 原作者J・K・ローリング自らが脚本を手がけたシリーズ最新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の公開を前に、「ハリー・ポッター」シリーズの最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の初となる4DX上映が決定した。4DXとは座席が動く、水や風が吹き出すなど10以上の演出が楽しめる体感型上映システム。それぞれPART1は2D版、PART2は3D版に演出が施された形での上映となる。
上映期間は10月22日から31日までで、4DXスクリーンを備えた全国のユナイテッド・シネマ系列館(シネプレックスを含む)、109シネマズ、コロナシネマワールド、イオンシネマ、シネマサンシャイン、USシネマの各館に加え、アースシネマズ姫路がラインナップされている。詳細は、各劇場のホームページに順次記載される。
なお、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、本作も手がけたプロデューサー、デビッド・ハイマンとデビッド・イェーツ監督が再タッグ。オスカー俳優エディ・レッドメインを主演に、1926年のアメリカ・ニューヨークで発生する魔法界・人間界を巻き込んだ大事件のてん末を描く。
主人公のニュート・スキャマンダー(レッドメイン)はのちにハリー(ダニエル・ラドクリフ)たちがホグワーツ魔法魔術学校の授業で使用する教科書「幻の動物とその生息地」の編纂(へんさん)に携わる人物で、ローリングが過去にインタビューで語ったところによれば、「ハリー・ポッターと死の秘宝」にも登場するルーナ・ラブグッド(イバナ・リンチ)とニュートの孫が結婚する、という裏設定もあるという。これまでに公開された映像ではアルバス・ダンブルドアとのつながりも示唆され、過去作とのリンクもシリーズファンの心をくすぐるところだ。さらに、今回の4DX上映を記念して各劇場に掲出されるポスターではハリーとニュートが並び立っており、新シリーズの始まりを告げるデザインになっている。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」4DX上映は、10月22日からスタート(10月31日まで)。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、11月23日から全国公開。
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