アクション増加&カーク船長のドラマも!「スター・トレック BEYOND」日本版予告公開
2016年9月21日 12:00

[映画.com ニュース] J・J・エイブラムスによる人気SFシリーズの最新作「スター・トレック BEYOND」の日本版予告編が、公開された。
任務中、何者かにエンタープライズ号を破壊されて未知の星に不時着したカーク船長(クリス・パイン)たちクルーが、強大な力を持った敵と激しいバトルを繰り広げるさまが描かれる。「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リン監督が新たにメガホンをとり、製作のエイブラムスとタッグを組んだ。
予告編では、エンタープライズ号の船長だった父と自身を比較し「父は信念を持っていた。俺は違う」と苦悩するカークの姿や、「これがエンタープライズ号の最後のミッションになる」という意味深なセリフなど、アクションのみならずドラマ面に焦点を当てたつくりになっている。重傷を負ったスポック(ザッカリー・クイント)と額が流血したボーンズ(カール・アーバン)、船体に爆炎が迫り来るなか「つかまれ!」と叫んでかじを切るスールー(ジョン・チョウ)ら、おなじみのクルーたちの活躍も描かれている。
リン監督は、50年続くシリーズに参加した重圧を「リスクもあるけど、怖がっていたらそれこそ『スター・トレック』の終わりの日だと思う」と振り返る。その上で、本作を「『スター・トレック』のファンも、そうでない人も誰もが、このシリーズを偉大なものにした本質的な部分に触れることができる。作品への愛というDNAを使っただけじゃなくて、実際に前へ進めることができたと思うよ」と評し、シリーズのツボを押さえつつ新風を吹き込んだことへの自信を見せている。
「スター・トレック BEYOND」は、10月21日から全国公開。
(C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー