「無伴奏」サハリン映画祭で審査員特別賞
2016年9月19日 12:00
[映画.com ニュース] 直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的小説を矢崎仁司監督が成海璃子、池松壮亮、斎藤工の出演で映画化した「無伴奏」が9月17日(現地時間)、ロシア・ユジノサハリンスク市で開催された第6回サハリン国際映画祭IFF“ON THE EDGE”「世界の果て」で、準グランプリにあたる審査員特別賞を受賞した。
矢崎監督は「映画の世界でエッジのある作品を作り続けて、このOn The Edge映画祭で、この賞を頂いたのは、凄く嬉しいです」と喜びのコメントを寄せた。
コンペティション部門には、真利子哲也監督の「ディストラクション・ベイビーズ」を含む、14か国から15作が正式出品されていた。審査委員長はポーランドのクシシュトフ・ザヌーシ監督。審査員は女優の渡辺真起子(日本)、アレクサンドル・コット監督(ロシア)、イザベル・シュテヴァー監督(ドイツ)、イラクリ・クビリカーゼ監督(ジョージア)、プロデューサーの閻於京氏(中国)が務めた。
「無伴奏」は今週から横浜・シネマノヴェチェント、9月24日から神奈川・アミューあつぎ映画.comシネマ、栃木・宇都宮ヒカリ座で1週間上映予定。10月5日にDVD、ブルーレイが発売する。
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