柔道家ベイカー茉秋、ハーレイ・クインにコスプレした祖母に金メダル!
2016年9月13日 17:00

[映画.com ニュース] リオデジャネイロオリンピックの柔道男子90キロ級で金メダルに輝いたベイカー茉秋選手が9月13日、都内で行われたアメコミ大作「スーサイド・スクワッド」(公開中)の公開記念イベントに、祖母の小林リナさんとともに出席した。劇中に登場するキャラクター、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)のコスプレをした祖母に、金メダルをプレゼントするひと幕も。イベントには、バットマンの宿敵ジョーカー(ジャレッド・レト)に扮したお笑いタレントのなだぎ武も駆け付けた。
オリンピック時、ベイカー選手を個性あふれるヘアスタイルで応援する姿が話題を呼んだ小林さんは、「派手好きなので」とコスプレ姿にご満悦。ファッションポイントとして、「娘が私に似ていると言っておみやげにくれた」という腰につけたハンガリーのぬいぐるみを披露したほか、「タイツに穴を開けちゃって恥ずかしい……」と明かし、報道陣を笑いに包んだ。
ベイカー選手は「オリンピックから帰国した次の日に、おばあちゃんにウナギ屋さんに連れて行ってもらいました」と笑顔で報告。「東京オリンピックもあるので、これから先も健康で、おしゃれで、長生きしてずっと応援してほしい」と愛情たっぷりに感謝を述べながらも「ウナギ屋さんでもおばあちゃんが1番目立っていた……」と存在感に白旗の様子だった。
「帰国してから2日くらいしか休めていない」とフィーバーの渦中にいるベイカー選手だが、多忙の合間を縫って本作を鑑賞したそうで「とにかく迫力がすごい。悪党が主人公という映画も見たことがないですし、ドキドキや興奮、感動もあり魅力的な映画です」と絶賛。「キラー・クロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)と勝負してみたい。大内刈が得意なので、足を刈りたいな」と脳内シミュレーションを行っていた。
「スーサイド・スクワッド」は、バットマンたちによって投獄された凶悪犯罪者たちが、減刑と引き換えに政府公認の特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成し、命の保障のない危険なミッションに挑むさまを描く。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

聞かせてくれ、「ガンニバル」の感想を――
【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)