小栗旬主演「ミュージアム」主題歌はONE OK ROCKの新曲「Taking Off」
2016年9月11日 18:00

[映画.com ニュース] 小栗旬と大友啓史監督が初タッグを組んだ映画「ミュージアム」の主題歌が、人気ロックバンド「ONE OK ROCK」の新曲「Taking Off」に決定した。同バンドが大友監督作品の主題歌を手がけるのは実写版「るろうに剣心」3部作以来となる。
大友監督は、同バンドの魅力を「以前、彼らのドキュメンタリーフィルムを見たとき、不意に感情が溢れそうになる瞬間があった。若い才能が人種や言語、肌の色や国境を超え、あらゆるボーダーを超えて人々を魅了していく――その光景に胸を衝かれたのだ」と説明。そのうえで、「『るろうに剣心』3部作に引き続いて、今回も彼らに主題歌をお願いした。そして改めて、はたと気が付いた。ONE OK ROCKの音楽に潜む圧倒的なLIVE感・生の鼓動は、現代にあるもう一つのボーダー、『フィクションと現実の壁』を超えて観客の胸に突き刺さる。そう、あらゆる臨界点を超えようとしているこの映画の主題歌を託せるのは、彼らしかいないのだと」とコメントを寄せている。

原作は巴亮介氏が手がけたサイコサスペンス漫画。雨の日にだけ発生する連続猟奇殺人事件が発生し、容疑者としてとしてカエルのマスクを被ったシリアルキラー「カエル男」が浮上する。担当刑事・沢村(小栗)は、犯人を追う立場のはずが、カエル男が周到に用意した策略にはまり、次第に絶望的な状況に追い詰められていく。
「ミュージアム」は、小栗のほか尾野真千子、野村周平、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋らが共演。11月12日から全国公開。
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