ティム・バートン監督がハリウッド殿堂入り!ウィノナ・ライダーが祝福
2016年9月10日 15:32

[映画.com ニュース] 最新作「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」の全米公開(9月30日)を控えている、奇才ティム・バートン監督が9月8日(現地時間)、ハリウッド殿堂入りを果たした。
米ロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアター前で行われたセレモニーには、バートン監督のほか、「ビートルジュース」「シザーハンズ」など初期バートン作品に出演したウィノナ・ライダーが出席。ハリウッド大通り沿いの歩道、通称「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に手形を刻んだバートン監督は、集まった多くのファンと報道陣に向けて「完璧だ。本当にシュールだ。私はロサンゼルス育ちだから、こういう場所を何度も歩いているけれど、実際にこうしてプレミアが開かれてとってもシュールな感じだ」とユーモアたっぷりに喜びを語る。そして「ありがとう! これまでで一番のとてもシュールですばらしい経験だ」と感謝を口にした。

一方のライダーは、バートン監督と仕事をした当時を振り返り「ティム、ほぼ30年前に、あなたは私の人生を変えました! あなたのおかげで私はキャリアを築くことができ、それ以上のものを手に入れました。そのことに対する感謝の気持ちを忘れたことはありませんし、長年の友情にも感謝しています」と述べ、「あなたのことが大好きです。おめでとうございます!」と祝福した。
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