おかずクラブ・オカリナ、永野芽郁に声優として先輩風「まだまだのびしろあるから」
2016年9月7日 15:05
[映画.com ニュース] 女優の永野芽郁とお笑いコンビ「おかずクラブ」が9月7日、日本語吹き替え版の声優を務めた米アクション映画「キング・オブ・エジプト」のMX4D上映を都内の映画館で体験した。
MX4Dは座席が前後左右、上下に動きシーンに応じてエアや香り、水しぶきが吹き出すアトラクション感覚の上映システム。初体験の永野は、予想以上に水がかかり驚いていたものの「楽しすぎてずっと笑っていました。新しい感覚でワーワー言っていた。遊園地に行くよりも映画館は近くにあるから、ワクワクしながら見てもらえますね」と満足げな笑みを浮かべた。
おかずクラブの2人は既にはまっているそうで、ゆいPは「今はMX4D上映の作品をまず見るようにしている」と言うほど。だが今回は「水がゴボウの匂いがして、くせえって思った。嫌いな人は気をつけて」と不満を漏らした。
2人は、大蛇を操る戦闘の女神という役どころに合わせ、古代エジプト風のメイクに金ピカの衣装で、永野は「すごくキラキラしていて格好いい。私には着こなせない」と感嘆。オカリナは「女神なので、ゴージャスと高貴などすべてを兼ね備えていますから」と胸を張った。
そして、公開アフレコに挑戦し、ゆいPが「声だけはかわいいねって言われる」と自任する美声を披露。永野が「自然すぎて、お2人とは分からなかった。私ももっと頑張れば良かった」と尊敬のまな差しを向けると、「ONE PIECE FILM GOLD」でひと言だけ声優経験のあるオカリナは「今のうちに頑張らないとね。まだまだのびしろはあるから」と上から目線で先輩風を吹かしていた。
「キング・オブ・エジプト」は、暴君と化した砂漠の神セトに連れ去られた恋人を取り戻すため、盗賊の青年ベックがセトが持つ権力の象徴「神の眼」を奪おうとするアクション・アドベンチャー大作。9月9日から全国で封切られる。
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